新生銀行

元は日本長期信用銀行

新生銀行は、1952年12月、日本長期信用銀行として設立されました。
1998年に経営破たんしましたが、その後の国有化、経営譲渡を経て、2000年6月より、新生銀行に行名を変更

2004年4月に、長期信用銀行から普通銀行に転換して、今日に至っています。
ちなみに、国有化の際に上場廃止しましたが、2004年2月に、東京証券取引所第一部に上場。

2012年10月には、パワースマート住宅ローンの貸出残高が1兆円を突破しています。

中間型の銀行です

新生銀行は、取扱商品の種類を絞り込んだ特化型の銀行と、多様なニーズにこたえることをむねとする総合型の銀行の中間的存在と言えます。

取り扱っている商品は、円預金、外貨預金、仕組預金、投資信託、債券、保険、ローン(住宅ローン含む)とそれなりに多く、また、一口1000万円以上のパワーフレックス大口定期預金や、2週間で満期が来る2週間満期預金など、特徴ある商品も、多く見られます。

新生銀行の場合、顧客の取引状況等によって決まるステージによって、預金の金利などが優遇されるケースもありますので、ご自分がどのステージに該当しそうかご確認の上、ご検討いただくのもよいかと思います。

円定期預金概要:1000円からのお手軽定期!

新生銀行の円定期預金(パワーフレックス円定期預金)は、以下のようになっています。

最低預入額 1000円~(※1口1000万円以上のパワーフレックス大口円定期預金もあります)
預入期間 [1ヶ月/3ヶ月/6ヶ月/1年/2年/3年/4年/5年]、または、[1ヶ月以上5年以内で満期日を指定]
金利 「新生プラチナ」「新生ゴールド」向けの優遇金利があります。
満期時の取扱 [元利継続/自動解約]から選択可能(※満期日指定方式は自動解約のみ)
その他 預入日当日の中途解約は不可

最低預入額が1000円からと、気軽に始められる円定期預金です。預入期間も細かく分かれており、いろいろなニーズに対応可能です。

1口500万円以上で優遇金利の対象となるなど、手軽さ以外のメリットも意識している面がうかがえます。

金利的には振るいませんので、その他の使い勝手なども考慮された上で、ご判断いただければと思います。

ただし!新生銀行の場合「パワーステップアップ預金2」という仕組み預金の金利が非常に高く、人気があります。当初3年間は通常の3年もの円定期預金より高い金利が適用されるため、長期間の資産運用にお勧めのサービスです。

商品・サービス概要:資産運用が魅力的

預金

円預金/外貨預金/仕組預金
人気の外貨預金や仕組預金も利用することができるため、幅は意外と広めとなっています。
預金商品自体も、一口1000万円以上のパワーフレックス大口定期預金や、たったの2週間で満期となる2週間満期預金、仕組み預金のパワーステップアップ預金2やなど多彩なラインナップです。

投資信託・債券

投資信託/株式・外債/仕組債/金融債/財形
FXなどは取り扱っておりませんが、幅もそれなりに広く、資産運用に魅力的と言えます。
なお、仕組債の手続き等は店舗限定となっておりますので、ご注意ください。

保険

終身保険/女性向け医療保険/個人年金保険
終身保険3種類、女性向け医療保険1種類、個人年金保険6種類と、意外と充実しています。

ローン

住宅ローン/カードローン
新生銀行では、住宅ローンとカードローン(レイク)を利用することができます。

その他

資産運用サポート/メールマガジン
新生銀行のその他の主な商品・サービスについて、以下に簡単にご説明します。

・資産運用サポート
顧客の資産運用をサポートしてくれるもので、資産運用相談/住宅ローン相談/資産運用セミナーがあります。
その他、顧客のステージ別優遇プログラム<新生ステップアッププログラム>や、<外為為替手数料無料クーポン>、<為替手数料無料タイム>などがあります。

・メールマガジン
資産運用情報と新商品・キャンペーン情報の2種類のメールマガジンを利用可能です。

気になるセキュリティ対策は?

新生銀行では、以下のセキュリティ対策を行なっています。

不正利用防止

・4つのパスワード(認証要素)を使用

不正アクセス防止

・推測しやすい暗証番号の登録不可
・サーバをファイアウォールで保護

スパイウェア防止

・セキュリティキーボード

データ盗用・改ざん防止

・128bitSSL暗号化通信

フィッシング防止

・RSAFraudAction導入

なりすまし防止

・一定時間経過で自動ログアウト

その他

・各種取引制限
・通知Eメール

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